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INTERVIEWインタビュー

HIROAKI
SHIMA
プランナー 島 浩晃

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HIROAKI
SHIMA
プランナー 島 浩晃

理想のゲームよりも人が喜ぶゲームを作りたい

島さんがネイロに入社された経緯を教えてください。

ネイロで働いていた昔からの知人に誘われたことがきっかけです。
前職もその前も比較的規模の大きな会社で働いていたので、もう少し規模が小さく、自分の意思が採り入れてもらいやすい環境で働いてみたいと思っていた時に声をかけてもらいました。
実際代表の平井と直接会い話をしたところ、ゲーム制作に関して共感するところが多く、仕事の話もしやすいと感じた為、ネイロへの入社を決めました。
それが今から5年程前になります。

ネイロに入社されてこれまで働いてみて、印象はいかがでしょうか。

以前よりも制度面がしっかりと整ってきて、若い会社ながら働きやすい環境だと感じています。
居心地も良く、仕事がしやすい。
整う前から僕はわりと自由にやらせてもらってきたのであんまり変わらないのですが(笑)。

島さんのポジションについて詳しく教えてください。

僕は企画セクションのチーフという立場です。
トップに代表の平井、取締役の竹島がプログラムセクションのチーフも兼任しており、アートセクションのチーフは山口が任されています。

島さんが企画セクションのチーフとしてどのようなお仕事をされているかお聞かせください。

ネイロは「プロジェクト」と「セクション」の2種類の分け方があり、各セクションからメンバーが選抜され、プロジェクトチームが作られて制作を進める形になっています。
その為、「直属の部下」と表現するのはなかなか難しく、プロジェクトとセクションそれぞれに部下にあたる社員がいます。
企画セクションの採用、人材育成、人事考課、勤怠管理及びアサインの決定などそういった事を含めたマネジメントがチーフとしての主な業務になります。
ただ、プレイヤーでもある為、ディレクターとしてプロジェクトの進行管理に割いている時間の方が多いかもしれません。

企画セクションの若手社員にはどのようになってほしいと思いますか?

向き不向きがあるので、本人たちの希望を加味しながら良いところを伸ばしてあげたいと思っています。
どういった企画をやっていきたくて、どんなディレクターになりたいのか。

島さんご自身が仕事をする上で大事にしていること、やりがいや価値観をお聞かせください。

ディレクターとしてお客様の方を向くのも大切ですが、チームのメンバーが気持ち良く仕事ができる事も大事だと思っています。
プロジェクトが忙しくなりすぎると気持ちが落ち込んだり疲れたりしてしまい、それが積み重なってしまうとマイナスな気持ちが膨れて、結果退職してしまうこともあると思います。
そういった状況にできるだけならないよう、業務量の調整や勤怠管理などをしっかり行い、気持ち良く働ける環境を作りたいと思っています。

ネイロの良いところはどんなところだと思いますか?

椅子がいい(笑)。
これは冗談ではなく、働く環境は非常に整っていて快適だと思います。
先ほど制度面のお話はしましたが、作業環境も整っています。
あとは、代表の平井と話しやすい。
社長が社長室にこもっているとかではなく社内を歩いているのをよく見かけるので、用事があればメールを送るよりも社内で声をかけて相談してしまったほうが早いし楽です。
若手社員はさすがに緊張するかもしれませんが、社長とコミュニケーションをとりやすい事は良い環境だと思います。

これからの目標について教えてください。

「売れる」ゲームを作りたいという思いはずっとあります。
そのためにはなんでもやるつもりではあって、それがエンドユーザーにもゲームクリエイターにも喜んでいただけるものであれば、企画やジャンルなどは特にこだわりがありません。
喜んでもらえて売れるものを作れるのであればアプローチは問いません。

ご自身が理想とするゲームよりも、人が喜ぶゲームを作りたいと思うようになったのはなぜですか?

もちろん昔は「自分はこれを作りたい!」と思うジャンルなど理想のゲームがありました。
でもそれは、そこまでのものになってしまうと思ったのです。
自己満足の範囲で終わってしまう。
自分が好きでなんとなく似ているゲームを作り続けるよりも、誰かが喜んでくれる満足度の高いゲームを作ることができるほうが嬉しいなと思うようになりました。

先輩から引き継がれた話しやすい環境を
次の世代にもつなげていきたい。

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