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INTERVIEWインタビュー

NAOZUMI
YAMAGUCHI
グラフィックデザイナー 山口 直純

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NAOZUMI
YAMAGUCHI
グラフィックデザイナー 山口 直純

縦の構造作りコミュニケーションを加速させる

まずは、山口さんがネイロに入社した理由を教えてください。

ゲーム業界自体は25年ほど経験してきました。
以前はCG制作のディレクターをしていまして、前職ではマネジメントも経験しました。

入社の理由としては、複数プラットフォームのゲーム制作をしていることに魅力を感じたのと、私は新しいものが好きなのでネイロで挑戦をしてみたいと思ったからです。
日々進化する新技術を取り入れながらゲーム制作をしていきたいですね。
アートセクションのチーフとして入社したので、まずはアートセクションの構造改革を考えています。

具体的に現在ネイロのアートセクションにおける課題と、山口さんが考えている施策はどんなものなのでしょうか。

これまでのネイロはセクションではなくプロジェクト単位で動くことがほとんどでした。
セクション内のメンバーでも、会社で顔は合わせるけど同じプロジェクトにアサインされないと関わることがほとんどない為、お互いにどんなことをやっているか具体的にはあまり知らなかったようです。
セクション内でのコミュニケーションをとることができるタイミングがそもそもあまりないのは非常にもったいないですよね。
そういった経緯もあり、構造改革の第一段階としてセクション内でのコミュニケーションを加速させるための組織作りとセクション内でのメンバー同士の繋がりの強化です。

具体的にはどんな施策ですか?

縦の構造作りです。
たとえばベテラン、中堅、新人の社員の関係性を構築する。
先輩と後輩で教え合うような環境が育っていくのが理想的です。
環境として整っていない状態にも関わらず、急に「今日からコミュニケーションをとれ」と言っても難しいじゃないですか。
だからまずは、コミュニケーションをとりやすい組織を構築していきます。
最終的には、お互いの強みを活かし合い、メンバー全員が適材適所を意識して仕事ができるようになればいいなと思っています。

なぜ今のタイミングでそういった施策を進めるのでしょうか。

ネイロは創業から10年、特に大事なタイミングです。
100人以上にしていくのか、今くらいの規模を維持するのか、岐路に立っています。
会社が大きくなったときに当然出てくるのは、コミュニケーションにおける弊害です。
どれだけ個々の技術やスキルが伸びていても、それらを活かせるような会社になっていなければ意味がありません。

規模に合わせてコミュニケーションを円滑にする組織をきちんと整備しておかないと、仕事もうまく回らなくなります。
セクション内でもプロジェクトチーム内でも同じ事が言えますが、周りとの繋がりが薄いと疎外感が出てくることある為、それが退職の原因になり得る事も少なくないと思ってます。
そういった事を回避する為にも構造改革を行うことが今は必要だと思っています。
大事なのは、社員みんなに「ネイロにいれば自分の力を発揮できる」と思ってもらえるような環境作りです。

山口さんご自身は、どんなときに仕事のやりがいを感じますか?

このタイミングで組織作りに関わるポジションでネイロに入社できたこと自体、非常にやりがいを感じます。
日々のことだと、社員同士が教え合っていたり、挨拶が生まれていたり、自分が入ったことで生まれたコミュニケーションを見かけるだけでも嬉しいですね。
そういった小さなやりがいを感じながら、施策を考えています。

これからの目標について教えてください。

良いものを作りたければ、そのための最強チームを作ることが重要だと思っています。
個々のスキルが高くてもチームとしてバラバラの状態だと、なかなか良いものは作ることができません。
将来的な大きい目標よりも目の前のことを着実に変えていき、アートセクションの構造改革を成功させることが目標です。

先輩から引き継がれた話しやすい環境を
次の世代にもつなげていきたい。

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